さて!織田信長は天下統一を目指した戦国武将であるが、
1582年(天正10年)天下統一まで今一歩と言うところで本能寺の変で倒れる。49歳だった。
そんな信長を取り巻いてきた人物、場所等々をいろいろ調べてみたいと思う。
ただし、年代順とはいかないのは勘弁願いたい。
最初は信長が天下統一に向けての基礎を作った岐阜城を.......
1567年(永禄10年)城主・斎藤龍興を破り、小牧山から移転して信長が城主となる。
それまでの稲葉山城を、信長が城と町の名前を「岐阜」と改め、楽市楽座を設ける。
岐阜市の中心街に鎮座する金華山。標高329メートルの山頂に岐阜城が建つ山城。
麓には長良川が流れ、5月から10月までは鵜飼が行われ、
40万都市の街中を流れながら今でも夏には水泳が出来る川である。
岐阜城への行き方。
JR岐阜駅・名鉄岐阜ともに ⇒岐阜バス 長良方面行・岐阜公園歴史博物館まえ下車。
岐阜公園内にロープウエー乗り場。山頂駅から徒歩約10分で岐阜城。
または公園から歩いて山頂へ行くことが出来る。約40分。
その他の岐阜城周辺の画像はこちらをご覧ください。
信長が、金華山周辺の達目洞でシカ狩りをして78頭のシカを獲り、大変喜んだと言う記録の古文書が
最近見付かったと言う新聞記事が........
住宅街手前辺りが達目洞。右の建物は岐阜城資料館。
岐阜城から西方を眺めた岐阜市街。
右中央の小さい山が、斎藤道三が隠居したと言う鷺山。
中央を流れるのが長良川。
岐阜城
南側から見た岐阜城。
岐阜公園から眺めた金華山・山頂の岐阜城。
夜間にはライトアップがされている。
意外と知らない岐阜城。
返信削除思いがけない発見がありますね。